ボンジュール!
nyamazakiシャンデリアです!

小銭王としての成長記録を日々をつづっていきたいと思います。
出来うるかぎり、くだらないことを!
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厚着
 
そなえよつねに  Be Prepared
 





20年前、所属していたガールスカウトのスローガンを思い出しました。







「思ってたよりフツーですね 2」衝撃の新展開です!!
評価:
榎本 俊二
角川書店(角川グループパブリッシング)
(2011-02-28)

 榎本俊二先生の最新刊!!
掲載誌が「本の旅人」なのでこんな短期間に?2冊目がでるとはおもいませんでした。

今回は、回想シーン多めです!
一巻目よりもさらに筆が冴え渡ってます。
俊二青年が、映画専門学校にとりあえず通いつつ、漫画家になるまでの魂と自尊心の軌跡が綴られています!!

作中で、榎本先生が広島県に突然移住するくだりがあります。
今後の作風にどんな影響が出るのか、ヒヤヒヤドキドキしています!!(楽しみ)
ブルースウィリス似のお母様の出番が減りそうで少し不安ですが。。。。

加えて、長女が凄く成長しています。長女ファン、必見です。

ほか、本作のタイトルの意味が判明します。
いまから次刊が待ちきれません!


花咲ける青少年 特別編 鵯
 まってました!花咲ける青少年の最新刊!
白泉社も心得ているのか、帯には「待望の完全新作」の文字!!
長年のファンの皆様、購入して間違いないと私は思います。

中身は見てのお楽しみですが、
1話目:ルマティ編(現在の話。登場人物全員集合。
          キックオフ!!)
2話目:ムスターファ編(過去〜現在)
3話目:カール(過去〜現在)
となっております。

それぞれの人物に成長があり、心地よい時の流れを感じます。
また若干外見に年月(成長)が感じられ、その点もドキドキしました。
樹先生も気を使って当時の絵柄にもどして描いてくださっていることも
あとがきに触れてあり、読者サービス満点の内容となっております。


背景や世界観も緻密でため息が出るほどです。
こんなに重量的な質のよい読後感のあるマンガを読んだのは久しぶりです。
(映画見たあとの感覚に近い。視覚的な情報量が多いからかしら?)
それを1話1話違う方向性で表現される樹先生はホントにすばらしいと思います。

高校のとき、初めて本作品を読んだときはルマティにはまり、
新社会人になったときは「立人」ってやっぱ良い男かも?!と鞍替えし、
30過ぎて、今回改めて読むとカールが良い男に見えます。
ムスターファは・・・・いつになっても好きと言っては行けないほど遠い存在です。
(涙ボエー)




英国王のスピーチ
 主演二人が大好きな組み合わせだったので、期待大きく見てきました。 
実際、期待通り!の内容。 
ただ、あくまでも期待通りで期待以上の満足ではなかった。 
考えてみると、心理描写は大変緻密で台詞も美しいのだけど、「山場が割とあっさりしている印象なためか?」と「所詮、戦争に国民を導くことにはほかならない」からかと。。。 
時代背景的に戦争は避けられないので仕方ないと思いますが、ジョージ6世の生涯的にもう少し先まで描いていただけたら、もっと作品が深まったのではないかと思います。 

情景描写は大変美しく、エゲレスにいきてーなー!と強く感じます。 
二人で霧の中を散歩するところや、ウェストミンスター寺院のロケなど、海外旅行好き魂に火をつけられました。 

主演の二人の役を交代して作っても面白い出来になったのではないかと思います。 
また、既出ですが、ヘレナボナムカーターさんが、やはり大竹しのぶさんに見えます。(どちらも大好き!!!) 

英語の勉強になりそうなのでDVDが出たら購入したいと思います。