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nyamazakiシャンデリアです!

小銭王としての成長記録を日々をつづっていきたいと思います。
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楠桂「不育症戦記 生きた赤ちゃん抱けるまで」
 作者が、自身の「不育症」を公表し、念願の第二子を出産するまでの戦いの記録。
壮絶な内容です。
読後感(主に感動)は今年ベスト5にはいりました・・・。

お腹の中で、赤ちゃんが育たず流産・死産をくりかえしてしまう『不育症』
年間患者数7万人以上
妊娠女性の2〜5%が直面している現実です。
「寿戦記」の後日談では全くない。
ホラー、ラブコメ、エッセイの名手である作者の渾身の一作。
だからこそ、リアリティのありすぎる状況描写が多く、その分作者からのメッセージをたくさん受け取れると思う。

病気に関しては、作者の担当医であり、不育症の権威とされる医師によるわかりやすい解説もあります。

正直なところ、作者があまりにも赤裸々に正確に、自分の経験、感情を記録しているため、読んでる方もシンクロ、不安になってしまうのですが、監修の先生の解説により「医学がここまでわかってるんだ」と安心させてくれるような構成になっています。

作者が、どん底の時の情緒不安定、症状、体調不良まで忠実に表現しています。
本当に命を削って描いた作品だと思う。

また、そのような大変な状況にある中、仕事に手を抜かず、自分に厳しく出来ることを最大限に努力した描写にも泣けました・・・。
(女性編集者に、不育症を打ち明けた場面で号泣しました)


今まで難しかった角度で、「命の尊さ、女の人生」の表現を切り開いた一作だと思います。
本当に力強い作品です。


********
楠桂先生といえば人気作家なので、欲しい本が新刊で発売直後に手に入らないことはほとんどなかったのですが、本作はちがいました。
(発売から読めるまで半年もかかりました。)
本作は傑作です。おそらく売切れたでしょう。。
(部数は少なくない方だと思うし)

ほか、ママリンは健在でした。
パパリンのことも描いてくださった先生に感謝します。

次は、先生のばりばり少女マンガのラブコメがみたいな〜〜〜!!!
明るくて、設定が現実離れした、ハッピーエンドなやつがいいです。
(「あくまでラブコメ」大好き!!)
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